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2021年10月号

特集/やっぱりたまご

とかちde缶詰(2)「缶詰で気軽に♪ アウトドア飯」

 アウトドアのご飯も缶詰を使うと簡単。日ごろChaiの制作に関わり、キャンプ初心者のメンバーが食事作りに挑んだ。

 帯広市街地から南西約35㎞にあるポロシリキャンプ場。日高山脈と十勝幌尻岳に抱かれた緑のフィールドでのんびり過ごそうと思い立ち、女子3人が訪れた。主な持ち物は、缶詰。「え、ズボラ…?」と言うなかれ。缶詰はアウトドアのご飯をおいしくしてくれる、秀逸アイテムなのだ。

帯広市内のスーパーで調達した缶詰

 今回は特別にデスティネーション十勝のアウトドアガイド・早丸和徳さんが手ほどきしてくれた。タープを張り、炭をおこし、さぁ食事の準備! 「持ち運びが楽で洗い物も少なく、何よりおいしいですよ」と教えてもらった缶詰レシピは4種。さて、お味は?

<この日のメニュー>
〇コーンバター

 コーン缶+バター
〇ホタテ、カキのアヒージョ
 ホタテ缶+〈オリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子〉
 カキ缶+〈オリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子〉
 ※ニンニクは多め! 飾り用でパセリとレモン
〇焼き鳥チーズ
 焼き鳥缶+ゴーダチーズ
 ※風味の濃いチーズがおすすめ
〇アサリのご飯
 アサリ缶+お米
※キャンプ料理用のクッカー「メスティン」で調理。クッカーにお米と水、アサリ缶を入れて固形燃料で炊き上げる
※仕上げに小口ネギ

下準備
 焼き鳥缶を除き、缶内の汁は別の容器に移して、あとは缶詰以外の材料を切って入れるだけ。缶詰はもともと調理されているので、塩・こしょうなど味付けはお好みで。


調理
 炭をおこしたたき火台に缶詰を乗せると、一気にグツグツして「いい香り~♪」。炭の火力であっという間に完成! この日のメニュー


食事タイム
 「焦げて当たり前の気持ちで楽しんで。何気ないメニューもアウトドアだと不思議と数倍おいしくなります」という早丸さんの言葉通り、十勝の豊かな自然の中で味わう食事は最高! 缶詰と大自然のパワーに圧倒されつつ、楽しい時間は夜まで続いた。

早丸さんイチオシのホタテのアヒージョ


チーズがとろ~りと伸びる焼き鳥

30分ほどでアサリご飯もふっくら炊きあがった


<教えてくれた人>
デスティネーション十勝のフィールドプランナー、アウトドアガイドの早丸和徳さん。
南米など世界各国をバックパック一つで旅した経験も


<取材協力>
デスティネーション十勝
帯広市西13条南8丁目1 とかちむら内
Tel:0155・66・6191
HP:https://destination-tokachi.jp
6月にストアがOPEN。今回利用したスノーピーク製のたき火台など、キャンプ・バーベキュー用品のレンタル可

スノーピーク十勝ポロシリ キャンプフィールド
帯広市拓成町第2基線2-7
Tel:0155・60・2000


※フリーマガジン「Chai」2020年8月号より。
※撮影/辻博希。写真の無断転用は禁じます。