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2021年10月号

特集/やっぱりたまご

安心・とかちの暮らし(137)「暑い季節はもうすぐ! 食中毒に気を付けましょう 」

 気温が上がり、食中毒が心配な季節になります。家庭での食品の取り扱いに注意し、食中毒を防ぎましょう。帯広消費者協会の協力で、食中毒を防ぐための注意点をまとめました。(Chai編集部)

<食中毒を防ぐ6つのポイント>
(1)買い物

●消費期限を確認する
●肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品は最後に買う。 汁が他の食品に付かないように分けて、ビニール袋に入れる
●寄り道をしないですぐに帰る

(2)家庭での保存
●冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管する
●肉や魚はビニール袋や容器に入れ、他の食品に肉汁などがかからないようにする
●肉、魚、卵などを取り扱うときは、前後に必ず手指を洗う
●冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つ。詰めすぎないように注意(詰めすぎると冷気の循環が悪くなる)

(3)下準備
●調理の前にせっけんで丁寧に手を洗う
●野菜などの食材を流水できれいに洗う(カット野菜もよく洗う)
●生肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べるものや調理の済んだものにかからないようにする
●包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分ける
●冷凍食品の解凍は冷蔵庫や電子レンジを利用し、自然解凍は 避ける。また、使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない

(4)調理
●肉や魚は十分に加熱。中心部を75℃で1分間以上の加熱が目安
●生肉や魚、卵を触ったら手を洗う
●使用後のふきんやタオルは熱湯で煮沸した後、しっかり乾燥させる
●使用後の調理器具は洗った後、熱湯をかけて殺菌する(特に生肉や魚を切ったまな板や包丁)。台所用殺菌剤の使用も効果的

(5)食事
●食べる前にせっけんで手を洗う
●清潔な食器を使う
●作った料理は、長時間室温に放置しない

(6)残った食品
●残った食品を扱う前にも手を洗う
●清潔な容器に保存する
●温め直すときも十分に加熱
●時間がたちすぎたものやちょっとでも怪しいと思ったものは、思い切って捨てる

参考:政府広報オンライン 暮らしに役立つ情報「食中毒」

【相談窓口】
帯広市消費生活アドバイスセンター(とかちプラザ1F Tel:0155・22・8393)、またはお住まいの各町村消費者相談窓口か道立消費生活センター相談窓口(Tel:050・7505・0999)へ。なお、帯広消費者協会では、会員を募集しています。通常立ち入れないような施設を見学できたり、各種広報物の提供を受けられるなどの特典があります。年会費:1口2,000円 問:帯広消費者協会Tel:0155・22・7161

安心・とかちの暮らし
暮らしの困りごとについて、帯広消費者協会の協力で事例を紹介する連載です。

※フリーマガジン「Chai」2020年7月号より