おでかけスイーツ部(21)「Café Mahalo(まはろ)」
鹿追・十勝を重ねたパフェ
「食材がいいから、おいしくなるんですよ」とは、スイーツや調理を担当する吉田史さん。でも食材にほれ込んでいるから、おいしさを引き出せるのだ。
札幌の専門学校で学んだ後、帯広市内のホテルなどでパティシエ・調理師として腕を磨いた。史さんの思いを形にする場として、2011年に開いた店は、父・早人さんや母・美代子さんと切り盛りする。
人気のパフェは、さっぱり系から濃厚なものまで定番が3種。おすすめの〈豆パフェ〉は、十勝のバターや小麦粉、きな粉で作ったクッキークラムを敷き、上に豆腐ベースのクリーム、鹿追のエダマメや豆乳を使った2種のアイスクリーム。さらに鹿追産純卵使用のメレンゲ、鹿追の金時豆と白花豆の煮豆、小豆のあん…と重なり、十勝をグラスに閉じ込めたよう。甘さ控えめの優しい味で、食感の違いがまたいい。完食すると、他のパフェも気になるはず。
なぜ食材にこだわりを…?「 母の料理がそうでした。あと鹿追をもっと知ってほしくて」とニコリ。母の愛情がエッセンス、おいしさに納得。
「食材がいいから、おいしくなるんですよ」とは、スイーツや調理を担当する吉田史さん。でも食材にほれ込んでいるから、おいしさを引き出せるのだ。
札幌の専門学校で学んだ後、帯広市内のホテルなどでパティシエ・調理師として腕を磨いた。史さんの思いを形にする場として、2011年に開いた店は、父・早人さんや母・美代子さんと切り盛りする。
人気のパフェは、さっぱり系から濃厚なものまで定番が3種。おすすめの〈豆パフェ〉は、十勝のバターや小麦粉、きな粉で作ったクッキークラムを敷き、上に豆腐ベースのクリーム、鹿追のエダマメや豆乳を使った2種のアイスクリーム。さらに鹿追産純卵使用のメレンゲ、鹿追の金時豆と白花豆の煮豆、小豆のあん…と重なり、十勝をグラスに閉じ込めたよう。甘さ控えめの優しい味で、食感の違いがまたいい。完食すると、他のパフェも気になるはず。
なぜ食材にこだわりを…?「 母の料理がそうでした。あと鹿追をもっと知ってほしくて」とニコリ。母の愛情がエッセンス、おいしさに納得。
<Café Mahalo(まはろ)>
鹿追町東町2丁目6
Tel:0156・66・3678
営:11時~20時(LO30分前)、14時~17時はカフェタイム
休:水曜、第2・4木曜
◆おでかけスイーツ部
十勝のスイーツを求めて、Chai編集部が各店を訪問する連載企画です。
※写真/辰巳 勲。写真の無断転用は禁じます。