【健康】重症でも受診率は1割強 女性の排尿症状
成人女性の頻尿や尿失禁などの「下部尿路症状」に関する調査を行ったところ、重症の人でも医療機関受診率は1割強にとどまっていたと、日本排尿機能学会が発表した。
同学会は2023年、全国の20歳以上の女性3088人を、16の下部尿路症状の程度に応じて、軽症・無症状グループ(53%)、頻尿などの中等症の蓄尿症状中心グループ(40%)、重症の複合症状グループ(7%)に分け、受診率などを調べた。
同学会は2023年、全国の20歳以上の女性3088人を、16の下部尿路症状の程度に応じて、軽症・無症状グループ(53%)、頻尿などの中等症の蓄尿症状中心グループ(40%)、重症の複合症状グループ(7%)に分け、受診率などを調べた。
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