ハル隊長のGOGO!新店ハンター(16)「山眠る 菓子とガレット 幕別町」
札幌市から地元十勝にUターンしたオーナーの飯嶋太朗(もとあき)さん、なつみさん夫妻による「山眠る 菓子とガレット」。空き店舗をリノベーションし、昭和の雰囲気を感じるレトロモダンな店を完成させました。
取材時は、地元産の食材を中心にそば粉で作る〈ガレット〉をオーダー。ジャガイモの彩りと、艶々した卵黄が目を引きます。卵黄とチーズの効果で、中央はしっとりモチモチの食感。一方、端っこはカリッと焼けており、異なる食感と香ばしさを堪能できます。とろ〜りとしたラクレットチーズの塩味や、主張し過ぎていないけれどアクセントになるバジルソースもポイント。アミューズ〈羊のレバームース〉の下にも小さなガレットが敷いてあり、存分に味わえます。
おいしさに加えて二人の丁寧な接客もあり、つい長居したくなるお店です。店名の「山眠る」は冬の季語で、冬の静まり返った山の様子を表現しているそう。店のロゴデザインにも反映されており、センスが光ります。
取材時は、地元産の食材を中心にそば粉で作る〈ガレット〉をオーダー。ジャガイモの彩りと、艶々した卵黄が目を引きます。卵黄とチーズの効果で、中央はしっとりモチモチの食感。一方、端っこはカリッと焼けており、異なる食感と香ばしさを堪能できます。とろ〜りとしたラクレットチーズの塩味や、主張し過ぎていないけれどアクセントになるバジルソースもポイント。アミューズ〈羊のレバームース〉の下にも小さなガレットが敷いてあり、存分に味わえます。
おいしさに加えて二人の丁寧な接客もあり、つい長居したくなるお店です。店名の「山眠る」は冬の季語で、冬の静まり返った山の様子を表現しているそう。店のロゴデザインにも反映されており、センスが光ります。
2025年6月オープン
幕別町錦町53
Tel:070・2273・1849(席の予約は月曜以外の11時~18時)
営:ランチ11時30分~15時、カフェ15時~18時(LO各30分前)
休:月曜
Instagram:yamanemuru_kashi_to_galette
※カフェタイムにガレットはなし。駐車場は店の前、および店頭で確認を
◇ ◇ ◇
ハル隊長
音更町在住。2011年から食べログへの投稿を始め、SNSでも発信中。十勝を中心に年間200軒以上食べ歩き、新店情報を主とする。名前は飼い猫の「ハル」と、夫が元自衛隊員だったことに由来。
Instagram
※フリーマガジン「Chai」2025年10月号より。