【健康】鼻の粘膜でぜんそくタイプ識別
綿棒で鼻の中の粘膜をこすって採取した鼻腔(びくう)拭い液の検査で、ぜんそくのタイプを明らかにできたと、米国などの研究グループが発表した。
ぜんそくは炎症を起こす免疫細胞の種類などによってタイプが分かれ、治療法も異なる。ただ、血液検査などの複数の結果を見ても正確に診断できないタイプもある。
研究グループは、ぜんそくの有病率が高いアフリカ系米国人などの患者(6~20歳)を主な対象とし
ぜんそくは炎症を起こす免疫細胞の種類などによってタイプが分かれ、治療法も異なる。ただ、血液検査などの複数の結果を見ても正確に診断できないタイプもある。
研究グループは、ぜんそくの有病率が高いアフリカ系米国人などの患者(6~20歳)を主な対象とし
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