【健康】口や舌が勝手に動く「遅発性ジスキネジア」
統合失調症などの治療に使われる抗精神病薬。長期にわたる使用の副作用の一つとして、口や顎、舌、手足や体幹などが勝手に動いてしまう遅発性ジスキネジアがある。慶応大学病院(東京都新宿区)精神・神経科の竹内啓善准教授に聞いた。
▽高齢、女性でリスク
遅発性ジスキネジアの特徴は、患者本人の意思とは無関係に顔や体が動いてしまう不随意運動だ。比較的ゆっくりと不規則に
▽高齢、女性でリスク
遅発性ジスキネジアの特徴は、患者本人の意思とは無関係に顔や体が動いてしまう不随意運動だ。比較的ゆっくりと不規則に
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