勝毎電子版ジャーナル

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「豊西牛」の原点は“スーパーのバックヤード”にあり 常識を打ち破る挑戦から生まれた肉

星野 広翔

十勝毎日新聞社 編集局 コンテンツグループ

なるほど!人気のウラ側(10)

 焼き肉にカルビ串、肉汁あふれるハンバーグ・・・。赤身でほどよい口溶けの脂身が特徴のブランド牛「豊西牛」。トヨニシファーム(帯広市、小倉修二社長)が2013年にブランド化して以降、全国から催事出店の引き合いがある他、取引先も拡大している。この牛肉のブランド化の背景には、ホルスタイン牛に対する世間の常識を打ち破りたいという、同社の強い思いがあった。
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