いいものfromトカチ(31)「グラス・ビーズ・ミキコの『グラスビーズ』」
人の心に深い印象を残す、大きなエネルギーを秘めた「色」。その色彩を生かして作られたガラスのビーズは、陽の光を浴びてキラキラと輝くサンキャッチャーやアクセサリーになります。工房には単色だけで100カラー、さらに色を調合した無限とも思える色彩のガラスがずらり。中でも夕焼けのようなオレンジ色のネックレスは、落ち着いたデザインで年齢問わずに人気です。
「作品と向き合う時は『嫁ぎ先で持ち主の方を幸せにしてね』と願いを込めています」と話す平松(石丸)美木子さん。自然が織り成す四季の移ろいを工房の窓から感じ、その時の感情をモチーフに製作しています。卓上バーナーでガラス棒を溶かし、トンボ玉(ひもを通すための穴が開いたガラス玉)を成形。すべて手作業なので、模様の入り具合など1つとして同じ物がないオリジナルデザインに仕上がります。
<平松(石丸)美木子さん>
士幌町で生まれ育ち、現在も地元に自宅兼工房を構える。グラスビーズとの出合いは約20年前、友達と富良野でガラス工芸体験をしたのがきっかけ。その後、長年勤務した会社を退職し富良野や長野の工房で技術を学ぶ。
「作品と向き合う時は『嫁ぎ先で持ち主の方を幸せにしてね』と願いを込めています」と話す平松(石丸)美木子さん。自然が織り成す四季の移ろいを工房の窓から感じ、その時の感情をモチーフに製作しています。卓上バーナーでガラス棒を溶かし、トンボ玉(ひもを通すための穴が開いたガラス玉)を成形。すべて手作業なので、模様の入り具合など1つとして同じ物がないオリジナルデザインに仕上がります。
<平松(石丸)美木子さん>
士幌町で生まれ育ち、現在も地元に自宅兼工房を構える。グラスビーズとの出合いは約20年前、友達と富良野でガラス工芸体験をしたのがきっかけ。その後、長年勤務した会社を退職し富良野や長野の工房で技術を学ぶ。
士幌道の駅をはじめ、帯広市内の雑貨店などで購入が可能。藤丸百貨店での催事や、十勝のイベント会場でも展示販売。オーダーはメール(m-wing.rrr358@docomo.ne.jp)、Instagramから問い合わせを。
◆いいものfromトカチ
Made in 十勝の良質な雑貨を紹介するChaiの連載です。
※フリーマガジン「Chai」2022年4月号より。
※撮影/辰巳勲。写真の無断転用は禁じます。
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