いいものfromトカチ(25)「N#craftの『消しゴムはんこ』」
「Go for it(頑張れ)!!」「私にしか出来ないことをしてやろうじゃないか」。直接口にするのは照れくさいけれど、元気をもらえる言葉の数々。N#craftの小川奈緒美さんが作る消しゴムはんこには、熱い言霊(ことだま)のパワーが詰まっています。
小川さんは自他とも認める「大のハンドメード好き」。雑貨イベントを主催するなど、十勝の手づくりブームを盛り上げてきました。自作した書体「あじ香り筆」のメッセージはんこは、イベントでも大人気。細かな刻印から、技術の高さをうかがえます。
ゴムを削る深さや角度によって仕上がりは左右されますが、小川さんはそうしたコツを手の感覚だけで覚えているそう。しかもQRコードのような複雑な図案でも、30分ほどで仕上げるという手際の良さです。
手紙はもちろん、マスクやエコバッグといった布製品に押すのもお勧め。周囲に笑顔を運ぶオリジナルグッズがあっという間に完成します。
<小川奈緒美さん>
帯広市出身。約20年前、クラフトテープのカゴ作りをきっかけにハンドメード作家の道へ。道の駅ガーデンスパ十勝川温泉で開かれる雑貨イベント「ぷち温」の主催も務める。10月19日~10月24日には帯広市「GALLERIAオリザ」(ミントカフェ内)で、個展「えぬくらふとのふしぎなせかい」を開催。
小川さんは自他とも認める「大のハンドメード好き」。雑貨イベントを主催するなど、十勝の手づくりブームを盛り上げてきました。自作した書体「あじ香り筆」のメッセージはんこは、イベントでも大人気。細かな刻印から、技術の高さをうかがえます。
ゴムを削る深さや角度によって仕上がりは左右されますが、小川さんはそうしたコツを手の感覚だけで覚えているそう。しかもQRコードのような複雑な図案でも、30分ほどで仕上げるという手際の良さです。
手紙はもちろん、マスクやエコバッグといった布製品に押すのもお勧め。周囲に笑顔を運ぶオリジナルグッズがあっという間に完成します。
<小川奈緒美さん>
帯広市出身。約20年前、クラフトテープのカゴ作りをきっかけにハンドメード作家の道へ。道の駅ガーデンスパ十勝川温泉で開かれる雑貨イベント「ぷち温」の主催も務める。10月19日~10月24日には帯広市「GALLERIAオリザ」(ミントカフェ内)で、個展「えぬくらふとのふしぎなせかい」を開催。
FacebookやInstagramからの問い合わせ、もしくはイベントなどで購入可。ほかセミオーダーのはんこも受け付ける。年賀状のはんこの注文は10月末まで
◆いいものfromトカチ
Made in 十勝の良質な雑貨を紹介するChaiの連載です。
※フリーマガジン「Chai」2021年10月号より。
※撮影/辰巳 勲。写真の無断転用は禁じます。