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2021年10月号

特集/あっぱれ!十勝のあん

いいものfromトカチ(23)「Bergamot Cheena(ベルガモットチーナ)の『ご祝儀袋』」

右から〈グリーティングカード〉1,100円、〈ご祝儀袋〉1,000円。オリジナル作品のオーダーにも対応する(納期や価格は要相談)。

 ベルモガットチーナの祝儀袋はもはや用途を超え、芸術品といったクオリティー。細長い紙を丸めたパーツを組み合わせる、ヨーロッパ発祥のアート「ペーパークイリング」という手法で作られています。魅力は何といっても立体的な美しさ。いろんな角度から眺めるほど、細やかな世界に引き込まれてしまいます。

 ペーパークイリングを施したご祝儀袋や結婚式のウエルカムボードを受注制作しているのが、浜名香おりさん。精巧な仕事ぶりはもちろん、メルヘンチックなかわいらしさにも心引かれます。「フリンジ(花びら)は、細かく切れば切るほど美しいので、作業は複雑になるばかり」と笑う浜名さん。多彩なアイデアで、さまざまなオーダーに応えています。

 ぬくもりあふれる作品は、思いを伝えるツールにぴったり。「おめでとう」のひと言では表せない、感謝や祝福の気持ちまで届けてくれそうです。

<浜名香おりさん>
上士幌町出身。カリフォルニアの大学でアートを学び、帰国後はテレビのリポーターとして活躍。約10年前、図書館で見つけた本をきっかけに独学でペーパークイリングを学ぶ。和紙と組み合わせるなど、オリジナルの作風を追求している。


 商品の問い合わせやオーダーは、メール(bergamotcheena@icloud.com)、InstagramFacebookから。花、動物、人物など多様なデザインが可能なので、まずは希望を伝えてみて。

いいものfromトカチ
Made in 十勝の良質な雑貨を紹介するChaiの連載です。

※フリーマガジン「Chai」2021年8月号より。
※撮影/辰巳 勲。写真の無断転用は禁じます。