十勝のはしっこ。(3)「広尾」
メルヘンチックな「サンタランド」が町のシンボル。太平洋に面した十勝港は、北海道
有数の漁場として知られる
鮨正
新鮮魚介とテキーラで乾杯!
広尾町の海産物を気軽に味わうなら、鮨正へ。札幌のホテルで腕を磨いた経験を持つ若旦那の新谷要一さんが、多彩な魚料理で旬の味を楽しませてくれる。また、新谷さんはテキーラマエストロの資格を持つことから、テキーラの品ぞろえが約80種と充実。魚介との意外な好相性も満喫したい。
有数の漁場として知られる
鮨正
新鮮魚介とテキーラで乾杯!
広尾町の海産物を気軽に味わうなら、鮨正へ。札幌のホテルで腕を磨いた経験を持つ若旦那の新谷要一さんが、多彩な魚料理で旬の味を楽しませてくれる。また、新谷さんはテキーラマエストロの資格を持つことから、テキーラの品ぞろえが約80種と充実。魚介との意外な好相性も満喫したい。
広尾町西1条7丁目
Tel:01558・2・4286
営:11時30分~13時30分、17時~21時
休:火曜、水曜の昼(夜は営業)
パン工房 みかづきふくろう
ひと口ごとに小麦の風味が広がる
さまざまなパンを食べ歩き、修行を積んだ店主の金子一俊さん。縁あって横浜市から広尾町へ居を移し、小さなパン屋を開いた。店に並ぶのは、道産小麦を使った30~40種類のパン。菓子パンから惣菜パンまで幅広くそろうが、おすすめはハード系。ひと口ほお張ると、優しい小麦の香りがふわり。
広尾町西1条7丁目10-3
Tel:01558・2・0296
営:10時~18時
休:日曜、祝日
夢乃館(ゆめのやかた)
緑に囲まれた、非日常への入り口
代表・吉田慶三さんの夢を詰め込んだ、自然の中のレトロ空間。映画「新しい風」のセットを利用した「古民具館」や、築110年を超える民家を再生したカフェスペース、山野草のガーデンなどをめぐると、過去へタイムスリップした気分に。吉田さんが手作りした木工家具や流木の販売も好評。
広尾町豊似紋別19線57-1
Tel:090・9752・6098
営:10時30分~16時30分
休:なし
※例年4月20日~10月20日の開館期間中は無休
※フリーマガジン「Chai」2018年6月号より。
※撮影/辻博希。写真の無断転用は禁じます。
十勝のはしっこ。
十勝のはしっこの町には何がある? Chai編集部スタッフが、手分けして東西南北“はしっこ”のまちを探検しました。