ムニニモシトは母の味 北の屋台「ポンチセ」、病乗り越えアイヌ料理提供~きょうはコレの日
帯広市の北の屋台でアジア料理店として誕生した「ポンチセ」は、今では全国でも数少ないアイヌ料理店として異彩を放つ。アイヌ語で「発酵したイモ団子」を意味する「ムニニモシト」は、平たくて見た目はせんべいのようだが、ほくほくとした食感とイモの甘み、チーズに近い風味が印象的な、同店人気の一品だ。日本エスニック協会が定めた5月29日の「エスニックの日」に合わせて話を聞いた。(文・柳田輝、写真・塩原真)
帯広市の北の屋台でアジア料理店として誕生した「ポンチセ」は、今では全国でも数少ないアイヌ料理店として異彩を放つ。アイヌ語で「発酵したイモ団子」を意味する「ムニニモシト」は、平たくて見た目はせんべいのようだが、ほくほくとした食感とイモの甘み、チーズに近い風味が印象的な、同店人気の一品だ。日本エスニック協会が定めた5月29日の「エスニックの日」に合わせて話を聞いた。(文・柳田輝、写真・塩原真)
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