【健康】子宮移植の申請承認 臨床研究、手術実施なら国内初 慶応大
慶応大は2月27日、子宮がない女性に他人の子宮を移植し、妊娠・出産を目指す臨床研究について同大の倫理委員会が申請を承認したと発表した。移植手術が実施されれば国内初で、同大は「今後実施の可否を検討する」としている。
研究計画では、生まれつき子宮がない「ロキタンスキー症候群」の患者のうち、出産を希望する20~30代の女性3人を公募する。計画ではまず、夫との間で体外受精を通じて受精卵を作製。子
研究計画では、生まれつき子宮がない「ロキタンスキー症候群」の患者のうち、出産を希望する20~30代の女性3人を公募する。計画ではまず、夫との間で体外受精を通じて受精卵を作製。子
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