【健康】治療と仕事の両立可能に 若者に多い炎症性腸疾患
炎症性腸疾患(IBD)は腸管に炎症が起こる病気の総称で、一般に潰瘍性大腸炎(UC)とクローン病(CD)を指す。10~30歳代での発症が多く、治療と学業や仕事の両立に悩む患者も。
北里大学北里研究所病院(東京都港区)炎症性腸疾患先進治療センター長の小林拓医師は「IBD治療は進歩しており、患者さんの多くは治療の継続によって良好な状態を維持して働き続けることが可能です」と話す。
北里大学北里研究所病院(東京都港区)炎症性腸疾患先進治療センター長の小林拓医師は「IBD治療は進歩しており、患者さんの多くは治療の継続によって良好な状態を維持して働き続けることが可能です」と話す。
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