【健康】口の衰えが転倒リスクに
かむ、飲み込むなど口腔(こうくう)機能が低下した状態であるオーラルフレイルの人は、転倒リスクが高いことが分かったと、大阪公立大の研究グループが発表した。
研究グループは、健康サポートアプリを利用し、2020年と21年に行った調査に回答した7591人(平均年齢61.6歳)を対象に、口腔・身体機能の状態、フレイルの認知度や運動習慣と、過去1年間の転倒歴との関連を調べた。
20年の調査
研究グループは、健康サポートアプリを利用し、2020年と21年に行った調査に回答した7591人(平均年齢61.6歳)を対象に、口腔・身体機能の状態、フレイルの認知度や運動習慣と、過去1年間の転倒歴との関連を調べた。
20年の調査
この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
暮らしの情報
「Chai」以外でも暮らしに役立つ情報を、ニュースなどからピックアップ。