【健康】食後数時間で症状 食物たんぱく誘発性胃腸炎、成人も
特定の食物を摂取して数時間後に腹痛や下痢などの症状が表れる、食物たんぱく誘発性胃腸炎。小児の病気だと思われていたが、近年、成人も罹患(りかん)することが分かってきた。食物アレルギーの一種だが、一般的なそれとは症状が異なるため気付きにくく、アレルギーの有無を調べる血液検査でも陰性となる場合が多いため、診断も難しいという。草加市立病院(埼玉県)消化器内科の渡辺翔副部長に成人での特徴について聞いた。
この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
暮らしの情報
「Chai」以外でも暮らしに役立つ情報を、ニュースなどからピックアップ。