【健康】トコジラミ被害が増加 殺虫剤に抵抗性
国内外でトコジラミの被害が相次いでいる。兵庫医科大学病院(兵庫県西宮市)皮膚科の外来診療でもコロナ禍の3年間を除き、2010年ごろから右肩上がりで件数が増えているという。
原因は「世界規模でヒト・モノが移動している点と、安全性の高さから広く使われてきたピレスロイド系殺虫剤に抵抗性を有するトコジラミがまん延している点などが考えられます」と同科の夏秋優教授は話す。
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原因は「世界規模でヒト・モノが移動している点と、安全性の高さから広く使われてきたピレスロイド系殺虫剤に抵抗性を有するトコジラミがまん延している点などが考えられます」と同科の夏秋優教授は話す。
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