【健康】「肥満の記憶」が減量後もリスクに
肥満が要因の一つとされる目の病気「加齢黄斑変性」(AMD)について、肥満状態が改善した後も免疫細胞に「肥満の記憶」が残り、発症に悪影響を及ぼすことがマウスの研究で分かったと、京都大とカナダ・モントリオール大の研究グループが発表した。
AMDは神経炎性疾患の一種で、加齢に伴い網膜の中央部に異常な血管が生じ、視力が低下して失明の原因にもなる。発症には、喫煙や肥満などの関与が指摘されているが、
AMDは神経炎性疾患の一種で、加齢に伴い網膜の中央部に異常な血管が生じ、視力が低下して失明の原因にもなる。発症には、喫煙や肥満などの関与が指摘されているが、
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