【健康】血圧の長期的変動が発症に関連 2型糖尿病
最高血圧(収縮期血圧)の長期的な変動やばらつきは、その後の2型糖尿病の発症に関連すると、名古屋大大学院の研究グループが発表した。
2型糖尿病は、インスリンの分泌低下と作用不足により血糖値が慢性的に高くなる病気で、失明や腎不全、神経障害、心筋梗塞、脳卒中などの原因となる。
研究グループは、中部地方の自治体職員の健診データを使用し、血圧変動の大きさと2型糖尿病発症リスクとの関係を調べ
2型糖尿病は、インスリンの分泌低下と作用不足により血糖値が慢性的に高くなる病気で、失明や腎不全、神経障害、心筋梗塞、脳卒中などの原因となる。
研究グループは、中部地方の自治体職員の健診データを使用し、血圧変動の大きさと2型糖尿病発症リスクとの関係を調べ
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