てくてく名店さんぽ(51)「グラスアート工房 ビショー」
心癒やすガラスの輝き
工房内にあるステンドグラスが日の光を受けてきらめく様子は、幻想的でまるでおとぎ話の世界へ迷い込んだよう。動物や花をモチーフにしたかわいらしい作品が並び、細かなガラスを組み合わせた精巧な作りにも目を奪われる。
住宅のガラス加工やサッシの販売施工などを扱うビショーの姉妹店として1995(平成7)年にオープン。ガラス製品の受注をはじめ、小物の販売、ステンドグラス教室などを行っている。
工房を切り盛りするのは、代表の寺島富美子さんと娘であり店長の寺島久美子さん。富美子さんは周囲に先駆け、30年以上前からステンドグラスやエッジングガラスの技法を学んできた。その技術は久美子さんへ受け継がれ、より多彩でデザイン性の高い作品が生まれている。
「ステンドグラスはパーツが分かれているで、割れても一部の修理で済む。磨けば輝きが戻り、長く愛用できます」と富美子さん。光が当たることで美しさを増すステンドグラスは、キャンドルの明かりとも相性抜群。大切な人へのクリスマスプレゼントを探しているなら、ぜひ候補に加えて。
工房内にあるステンドグラスが日の光を受けてきらめく様子は、幻想的でまるでおとぎ話の世界へ迷い込んだよう。動物や花をモチーフにしたかわいらしい作品が並び、細かなガラスを組み合わせた精巧な作りにも目を奪われる。
住宅のガラス加工やサッシの販売施工などを扱うビショーの姉妹店として1995(平成7)年にオープン。ガラス製品の受注をはじめ、小物の販売、ステンドグラス教室などを行っている。
工房を切り盛りするのは、代表の寺島富美子さんと娘であり店長の寺島久美子さん。富美子さんは周囲に先駆け、30年以上前からステンドグラスやエッジングガラスの技法を学んできた。その技術は久美子さんへ受け継がれ、より多彩でデザイン性の高い作品が生まれている。
「ステンドグラスはパーツが分かれているで、割れても一部の修理で済む。磨けば輝きが戻り、長く愛用できます」と富美子さん。光が当たることで美しさを増すステンドグラスは、キャンドルの明かりとも相性抜群。大切な人へのクリスマスプレゼントを探しているなら、ぜひ候補に加えて。
<グラスアート工房 ビショー>
帯広市東5条南19丁目2-39
Tel:0155・23・3136
営:10時~18時
休:日曜、祝日
◆てくてく名店さんぽ
帯広や十勝の町の名店を紹介する、Chaiの連載です。
※フリーマガジン「Chai」2023年12月号より。
※撮影/鎌田廉平。写真の無断転用は禁じます。