【健康】糖尿病患者の眼科受診率50%至らず 眼底検査を推奨
糖尿病患者は血糖値が高い状態が続くため、網膜症などの合併症リスクが高いにもかかわらず、眼科受診率は50%にも満たないことが分かったと、国立国際医療研究センター研究所などの研究グループが発表した。
日本では糖尿病患者に対し、網膜症診断に必要な眼底検査を年1回行うことを推奨しているが、受診率の低さが課題となっている。研究グループは、医療データベースから糖尿病患者441万人を抽出し、2017年
日本では糖尿病患者に対し、網膜症診断に必要な眼底検査を年1回行うことを推奨しているが、受診率の低さが課題となっている。研究グループは、医療データベースから糖尿病患者441万人を抽出し、2017年
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