【健康】気付いたら虫歯だらけに 幼児のランパントカリエス
日本の子どもの虫歯(う蝕)は減少傾向にある一方、口の中の衛生状態が悪かったり、哺乳瓶を長期間使ったりする習慣が原因で、幼児期に虫歯が多発し急速に進行する「ランパントカリエス(重症う蝕)」になるケースも少なくないという。
岡山大学病院(岡山市)小児歯科の仲野道代教授は「ランパントカリエスは主に3~5歳児に見られ、気付いたときには20本の乳歯のほぼ全部が虫歯になってしまうケースもあります」と
岡山大学病院(岡山市)小児歯科の仲野道代教授は「ランパントカリエスは主に3~5歳児に見られ、気付いたときには20本の乳歯のほぼ全部が虫歯になってしまうケースもあります」と
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