うまいぞ!中華(9)「いただきます! 十勝の中華~中国料理 桃酔」
横浜中華街で身に付けた広東料理の神髄
中国料理 桃酔(とうすい)
北京ダックなど、広東料理の花形と称される焼き物を任される「焼き物師」。店主の折笠基樹さんはその技を10年間勤務した横浜中華街で学び、さらに東京の名店でも腕を磨いた。芽室町に自身の城を構えて21年が経つ。
手頃なランチメニューから本格的なアラカルト、デザートまで幅広い料理を提供する。焼き物には欠かせない専用の焼き窯で仕上げるのは、〈叉焼(チャーシュー)〉や〈皮つき豚バラの塩あぶり焼き〉など。「最高の火力、かつ短時間で焦げる直前に火を止める。まさに炎を操る料理です」と折笠さん。
皮付き豚バラは仕込みにもじっくりと時間をかける。調味料と素材が生み出す深い味わいと歯ごたえのある皮の食感がクセになりそう。
中国料理 桃酔(とうすい)
北京ダックなど、広東料理の花形と称される焼き物を任される「焼き物師」。店主の折笠基樹さんはその技を10年間勤務した横浜中華街で学び、さらに東京の名店でも腕を磨いた。芽室町に自身の城を構えて21年が経つ。
手頃なランチメニューから本格的なアラカルト、デザートまで幅広い料理を提供する。焼き物には欠かせない専用の焼き窯で仕上げるのは、〈叉焼(チャーシュー)〉や〈皮つき豚バラの塩あぶり焼き〉など。「最高の火力、かつ短時間で焦げる直前に火を止める。まさに炎を操る料理です」と折笠さん。
皮付き豚バラは仕込みにもじっくりと時間をかける。調味料と素材が生み出す深い味わいと歯ごたえのある皮の食感がクセになりそう。
芽室町本通5丁目4-1
Tel:0155・62・0900
営:11時~14時、17時~21時
休:水曜、第4木曜
※フリーマガジン「Chai」2022年7月号より。
※撮影/辰巳 勲。写真の無断転用は禁じます。
うまいぞ!中華
十勝に夏がやってきた! この暑さを乗り切るために、とにかくスタミナチャージが必要だ。そんな時には中華料理をガッツリと。さあ、おなかを空かせてご覧ください。