2022年10月号

特集/パン愛で、パンパン

うまいぞ!中華(9)「いただきます! 十勝の中華~中国料理 桃酔」

手前から〈皮つき豚バラの塩あぶり焼き〉S600円 L1,100円、裏メニュー〈広東式パリパリ鶏〉3,300円。後者は焼き物の代表的な一品。来店の1週間前には予約を

横浜中華街で身に付けた広東料理の神髄
中国料理 桃酔(とうすい)

 北京ダックなど、広東料理の花形と称される焼き物を任される「焼き物師」。店主の折笠基樹さんはその技を10年間勤務した横浜中華街で学び、さらに東京の名店でも腕を磨いた。芽室町に自身の城を構えて21年が経つ。

 手頃なランチメニューから本格的なアラカルト、デザートまで幅広い料理を提供する。焼き物には欠かせない専用の焼き窯で仕上げるのは、〈叉焼(チャーシュー)〉や〈皮つき豚バラの塩あぶり焼き〉など。「最高の火力、かつ短時間で焦げる直前に火を止める。まさに炎を操る料理です」と折笠さん。

 皮付き豚バラは仕込みにもじっくりと時間をかける。調味料と素材が生み出す深い味わいと歯ごたえのある皮の食感がクセになりそう。 

カットする前の状態。香ばしい皮がたまらない!

ゆったりした店内にはテーブル席、小上がりのほか、回転テーブルを配置した個室もある


芽室町本通5丁目4-1
Tel:0155・62・0900
営:11時~14時、17時~21時
休:水曜、第4木曜


※フリーマガジン「Chai」2022年7月号より。
※撮影/辰巳 勲。写真の無断転用は禁じます。