【健康】援助者のストレス 心のSOSに気付いて―共感疲労
医療や介護など対人援助に携わる人が、心的外傷(トラウマ)を受けた患者の話を聞きケアをすることで、自分も心が苦しくなって疲れてしまう。こうした心理状態を「共感疲労」と呼ぶ。
北参道こころの診療所(東京都渋谷区)の庄司剛院長は「共感疲労がひどくなると、不眠や食欲不振、動悸(どうき)など心のSOSともいうべき症状が表れます」と話す。
▽不眠や抑うつ症状も
北参道こころの診療所(東京都渋谷区)の庄司剛院長は「共感疲労がひどくなると、不眠や食欲不振、動悸(どうき)など心のSOSともいうべき症状が表れます」と話す。
▽不眠や抑うつ症状も
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