【シニア】たとえぼくを忘れても ジーン・ウィリス文、前田まゆみ訳「わすれないでね ずっと だいすき」
認知症の父を持つ、英国の編集者の実体験を基にした心温まる絵本。ベストセラー「認知症世界の歩き方」の著者、筧裕介が日本語版の監修を務めた。
5歳の「ぼく」は、キャサリンおばあちゃんが大好き。毎日家を訪ねているが、おばあちゃんにとっては「ひさしぶり」。目の前にいる孫の「ぼく」のことも、時々誰だか分からなくなってしまう。そんなおばあちゃんに、さりげなく優しく寄り添い、会話を交わす「ぼく」。そし
5歳の「ぼく」は、キャサリンおばあちゃんが大好き。毎日家を訪ねているが、おばあちゃんにとっては「ひさしぶり」。目の前にいる孫の「ぼく」のことも、時々誰だか分からなくなってしまう。そんなおばあちゃんに、さりげなく優しく寄り添い、会話を交わす「ぼく」。そし
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