てくてく名店さんぽ(23)「生活雑貨『地球屋』」
お気に入りの生活雑貨で心に潤いを
生活雑貨「地球屋」は1982(昭和57)年、工藤満彦さんが市内東2南10で創業。2011(平成23)年に現在地でリニューアルオープンした。満彦さんは建築業を営み、妻の里子さんが店主として店を切り盛りしている。
「コロナ禍で家にいる時間が多くなった今、見ているだけ、手に入れただけで笑顔になれる雑貨で生活に潤いを」と里子さん。
定番商品は食器。4人の女性スタッフが好みの皿や人気が出そうな茶わん、マグカップ、ビアジョッキなどを、それぞれの感性でカタログから選んで、仕入れている。また、昨年から菓子作り道具や食材の需要が高まっており、「子供のためにお菓子を手作りする若い母親が増えているようです」と話す。
里子さんは「こういう時代だからこそ、自身のためだけではなく贈り物として、喜びや満足感を家族や友人などと分かち合えれば、なお楽しいと思います」。生活雑貨には“心の隙間”を満たす効果があるようだ。
生活雑貨「地球屋」は1982(昭和57)年、工藤満彦さんが市内東2南10で創業。2011(平成23)年に現在地でリニューアルオープンした。満彦さんは建築業を営み、妻の里子さんが店主として店を切り盛りしている。
「コロナ禍で家にいる時間が多くなった今、見ているだけ、手に入れただけで笑顔になれる雑貨で生活に潤いを」と里子さん。
定番商品は食器。4人の女性スタッフが好みの皿や人気が出そうな茶わん、マグカップ、ビアジョッキなどを、それぞれの感性でカタログから選んで、仕入れている。また、昨年から菓子作り道具や食材の需要が高まっており、「子供のためにお菓子を手作りする若い母親が増えているようです」と話す。
里子さんは「こういう時代だからこそ、自身のためだけではなく贈り物として、喜びや満足感を家族や友人などと分かち合えれば、なお楽しいと思います」。生活雑貨には“心の隙間”を満たす効果があるようだ。
<生活雑貨「地球屋」>
帯広市西8条南18丁目3
Tel:0155・26・2581
営:10時~20時
休:木曜
Facebook「地球屋」で最新情報を発信
◆てくてく名店さんぽ
帯広や十勝の町の名店を紹介する、Chaiの連載です。
※フリーマガジン「Chai」2021年8月号より。
※撮影/辻博希。写真の無断転用は禁じます。