十勝毎日新聞電子版
Chaiでじ

2024年11月号

特集/レトロかわいい十勝

ときめく☆文房具(3)「十勝を感じる文房具」

 十勝オリジナルや、十勝を含む北海道をモチーフにした文房具。手土産としてもぜひどうぞ。

チームヤムヤムの<あいうえおつまみ自由帳>
全10種・各385円

 ジンギスカンやアスパラベーコンといった、北海道を代表するグルメのイラストが目を引く。デザインユニット・チームヤムヤム(中札内村)の山本学さんとえり奈さんによる遊び心あふれるデザインは、子どもだけでなく大人にも大人気!

<チームヤムヤム>
※問い合わせはチームヤムヤムのホームページや、SNSから
※道の駅なかさつない、フローモーション(帯広)などで購入可



六花亭製菓の<マスキングテープ「マルセイラベル」『花柄』>
22mm×10m・各420円

 おなじみの<マルセイバターサンド>のパッケー、行氏による包装紙の花柄がモチーフ。かさばらないので土産にもぴったり。花柄の文房具はこのほか<ボールペン><クリアファイル>各270円、<メモ帳>350円などがある。


<六花亭製菓>
Tel:0120・12・6666(お客さま相談室・9時~19時)
※六花亭帯広本店、六花亭オンラインショップなどで購入可




十勝バスの<マスキングテープ>
15mm×8m各250円(税別)

 「カチバス」の愛称で親しまれる十勝バスの車両を描いたマスキングテープは、2016年の創業90周年時に作った記念品に続くアイテムとして生まれた。おなじみの黄色は「路線バス」、青色が都市間バス。使うだけでプチ旅気分を味わえそう。


<十勝バス>
本社/帯広市西23条北1丁目1-1 Tel:0155・37・6500
※十勝バス本社、帯広駅バスターミナル「おびくる」などで購入可



石田製本の<booco DELICIOUS COLOR hardcover series>
各90×90×13mm、1,210円
 
 札幌の老舗製本会社が発信する文具ブランド「booco」のハードカバーノートは、北海道の特産物がモチーフ。十勝でもなじみの野菜などを描いた表紙に、表紙と同系4色の本文用紙がおしゃれ。ミシン目付きでメモ代わりにも使える。忠類の特産・ユリ根を表現したデザインも進行中なのでお楽しみに! 表紙は布貼りタイプ1,540円もあり。


<石田製本>
札幌市西区発寒16条14丁目3-31 Tel:011・661・5670
※大丸藤井セントラル(札幌)、HPから購入可



北海道クラウンの<北海道ステーショナリー>
<サクラクーピーペンシル12>1,290円、
<Logical Air Hokkaido Limited Edition>150円

 北海道らしいデザインと高品質にこだわるブランド「北海道ステーショナリー」。パッケージに北海道の動物を描いたクーピーのセットや、文章も図表も書きやすい軽量ノート「LogicalAir」のオリジナルバージョンなど、充実の品ぞろえ。


<北海道クラウン>
Tel:0155・97・1240(北海道クラウン 帯広営業所)
https://www.crowngroup.co.jp/hokkaidou/



上士幌町観光協会の<タウシュベツ川橋梁マスキングテープ>
18mm×5m・400円

 マスキングテープの上にどこまでも続くメガネ橋のデザインが楽しく、途中で切るのをためらってしまうほど。ほかにも気球モチーフなど、上士幌町らしさを感じる全4種を用意する。町内でしか手に入らないので、見つけたらゲットを!


<上士幌町観光協会>
Tel:01564・7・7272
※ひがし大雪自然館、道の駅かみしほろなどで購入可

※フリーマガジン「Chai」2021年3月号より。
※写真/辻 博希、辰巳 勲。写真の無断転用は禁じます。

ときめく☆文房具

 生活スタイルなどに合わせて、形や機能が変わっていく文房具。世代を超えて愛されるものから昭和の貴重なアイテム、最新の文房具までを集めました。

ときめく☆文房具(4)「愛用の品、拝見! 私の文房具自慢」

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