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2021年3月号

特集/ときめく☆文房具

ときめく☆文房具(1)「イマドキ&懐かしい文房具」

 生活スタイルなどに合わせて、形や機能が変わっていく文房具。世代を超えて愛されるものから昭和の貴重なアイテム、最新の文房具までを集めました。


(1)プラス<富士山消しゴム>220円
左右、前後両方からバランス良く削っていくと、消しゴムの先端が富士山のように変化していく。消し心地が良い「エアイン樹脂」を使用し、ケースには折れにくいカーブ加工を施すなど、機能面においても消す作業が楽しくなる工夫が満載。




(2)サンスター文具<Ninipie>各220円 
一つのペン先にペンとマーカーが付いているアイデア文具。いちいち持ち替える手間が省けるので、ストレスなく作業を進められる。文字用、マーキング用と使い分けるのもよし、同時に使って個性的な線を引くのもよし。




(3)キングジム<テプラPRO SR-MK1> 16,500円
ラベル作成マシーンの最新型は、インテリアになじむおしゃれな見た目も高ポイント。スマートフォンにテプラPRO用アプリをダウンロードし、BluetoothRで接続すれば、簡単にラベルを作れる。デザインが豊富なので、オフィスだけでなく家庭でも大活躍。




(4)カンミ堂<フセンマーカー>528円
6mm幅のフィルム付箋は、きれいに貼れて楽にはがせるのが便利。インクのようににじまず、付箋上に文字を書くこともできる。暗記学習用の「ブルー」、使い勝手の良い「無地」、マスキングテープ感覚の「絵柄」を用途で使い分けて。




(5)サンスター文具<STICKYLE Tasuno>990円
コンパクトで持ち運び便利なスティック型はさみに、ドライバーが付いてパワーアップ。眼鏡のネジの緩みや家電の電池交換など、カバンに入れておけば何かと重宝するはず。ドライバーを裏返して使うと、大ネジにも対応できる。




(6)レイメイ藤井<デテクール ペンケース>1,870円
ペンケースは自立する縦型が主流に。自宅ではペン立てとして使い、そのまま学校や職場に持って行けば忘れ物の心配なし。ハサミやカッターなども余裕をもって収納でき、中身が見えやすく、取り出しやすく、戻しやすいと、良いこと尽くめ。




(7)サクラクレパス<サクラクレパス ふとまき12色>520円
愛らしい動物や花などを描いたパッケージは、子育て世代のパパ&ママも懐かしい、変わらぬデザイン。軟らかな書き心地のクレパスは、子どものお絵描きにはもちろん、大人の描画材料としても優れもの。




(8)サインブック
付録のある雑誌は今と変わらず人気で、文具が対象となることも。写真は少女向けの月刊雑誌「女学生の友」の1954(昭和29)年の付録。厚紙に18ページの花柄の紙をとじたサイン帳は、卒業シーズンに活躍した。




(9)ペンケース
いろんな箇所が開く多機能筆箱や「缶ペン」など昭和のペンケースの先輩格がこちら。プラスチック製でふたが付くシンプルな形で、1956(昭和31)年から64(同39)年まで、NHKで放送された人気人形劇「チロリン村とくるみの木」がモチーフだ。実は帯広市内の飲み屋街「チロリン村」の愛称は、この人形劇が由来。




(10)四国謄写堂<しこくとうしゃどう><四国原紙>
明治時代に誕生し、学校のプリントや町内会の広報などに重宝された簡易印刷機「ガリ版」。ガリ版印刷に欠かせないロウ印紙のメーカーの中でも特に有名だったのが、四国謄写堂だった。最盛期には月に200万枚ほど生産されたという逸話も。




(11)ゼブラ<シャーボ>
1977(昭和52)年、シャープペンシルとボールペンを1本にまとめた画期的な商品として発売。CMも話題を集め、多機能ペンの先駆けとなった。2006年にはボディーとペンの部分をカスタマイズできる<シャーボX>が作られるなど、人気は健在。




(12)マルケン<ガラス筆>
ペン先をインクに浸して使う「つけペン」の一種。1902(明治35)年、風鈴職人・佐々木定次郎によって開発されたといわれる。書き味の滑らかさとインクの持ちの良さで、世界中に広まった。このガラス筆は40年ほど前に販売されていた商品。




(13)三菱鉛筆<三菱色鉛筆850 12色>750円
レトロなイラストがかわいい色鉛筆は、基本の12色を収めたロングセラー商品。幼稚園から大人まで、今も幅広い世代から愛されている。紙の箱なので、うっかり床に落としても、激しい音がしないのもうれしい。

※(8)(9)は非売品、(10)(11)(12)は販売応相談

<取材協力>
(1)~(6)岡書帯広イーストモール店

帯広市東4条南16丁目60
TEL:0155・28・3728 
営:9時~23時(当面の間22時閉店) 休:なし

(8)(9)昭和ナツカシ館
帯広市西13条南12丁目1-5 
TEL:0155・24・9070
営:10時~18時 休:水~金曜 ※8月はなし
入館料:大人300円、中・高校生200円、小学生100円

(7)(13)受川
帯広市大通南9丁目19 
TEL:0155・23・4171 
営:9時~19時(土曜~18時、日曜・祝日10時~18時) 休:なし

(10)(11)(12)マルシメ前田
本別町北3丁目2-19
TEL:0156・22・2224
営:9時~18時 休:不定

※フリーマガジン「Chai」2021年3月号より。
※写真/辻 博希。写真の無断転用は禁じます。