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2021年9月号

特集/本日、寿司気分

てくてく名店さんぽ(10)「カラサワ靴店」

デザイン性が高く、足に負担がかからない靴がそろう本店。宏至さんは「個店それぞれの努力でにぎわいの一助につなげたい」とまちなかへの思いも熱い

体に優しい一足を提案
 足の心臓は第二とも言われます。だから合う靴を履くことはとても大切です」と話すのは、専務取締役で本店の店長・柄澤宏至さんだ。足は血液を循環させるポンプの役割を果たし、足を健やかに保つことは、体の健康につながるという。

 1939年に靴、かばん販売店として祖父の弘さんが開業。現在は広小路内の本店と、平原通り沿いでカジュアルシューズを扱うNEWS CLIPの2店を構える。

 従業員は皆シューフィッターの資格を持ち、足に負担がかからないウオーキングシューズやパンプスが中心の本店では、足先の余裕や横幅、甲の高さなどを見極めて、ぴったりな靴を提案。「ここ以外の靴は履けないと言われるとうれしいですね」と、宏至さんは目尻を下げた。

 真摯(しんし)で柔らかな物腰の接客もうれしい。人と靴への愛情あふれる靴屋で求めた一足はきっと、軽やかな毎日を約束してくれる。

スニーカーなどがそろうNEWSCLIPは、代表取締役の柄澤卓央さんが切り盛りする

中敷きが足裏の形にフィットして心地よい、神戸の「INCHOLZE(インコルジェ)」の靴(本店)


<カラサワ靴店本店>
帯広市西1条南9丁目1
Tel:0155・23・4538
営:10時~19時
休:水曜不定

<NEWS CLIP(ニュースクリップ)>
帯広市西2条南9丁目9
Tel:0155・23・6359
営:10時30分~19時30分
休:水曜不定


てくてく名店さんぽ
帯広や十勝の町の名店を紹介する、Chaiの連載です。

※撮影/辻博希。写真の無断転用は禁じます。