十勝毎日新聞電子版
Chaiでじ

2024年6月号

特集/酒場をめぐる冒険

おでかけスイーツ部(77)「Lamp Light COFFEE(ランプライトコーヒー)」

同店のSNSで反響を呼んだ〈プリン〉500円。固めのイタリアンプリンをイメージし、卵・牛乳・砂糖のシンプルな材料で作る。〈自家製カヌレ〉320円も看板スイーツの一つ。店内でスイーツをいただく場合は、必ずワンドリンクの注文を

苦くて甘い、おいしい相乗効果
 温かな明かりに導かれて扉を開けると、コーヒーの香りが広がる隠れ家。そんなイメージを店名に込めたのが、ランプライトコーヒー代表の国本貴之さん。2022年9月、元中村米穀店をリノベーションしたイベントスペース・中一(ナカイチ)で“間借りカフェ”をスタートさせた。

 コーヒーに魅せられ、札幌のカフェや帯広市内の飲食店などで経験を積んだ国本さん。信頼を置くサルバドールコーヒー(札幌)やヒデコーヒービーンズストア(東京)などの豆をそろえ、深煎りから浅煎りまで多彩な味わいを提供する。

 ハンドドリップで淹れた至福の一杯を際立たせるのが、スイーツとのペアリング。どのスイーツもコーヒーとの相性を考慮しており、中でもカヌレは甘党を公言する国本さんの自信作だ。作り置きはせず毎朝焼き上げ、外はカリっと中はもっちりした絶妙な食感に仕上げる。

 ほかにもホイップクリームとエスプレッソの粉を飾った固めのプリンや、数種類のフレーバーがそろうバスクチーズケーキなど、試したいスイーツは尽きない。何度も通ってお気に入りを見つけよう。

イタリア産ピスタチオペーストを使った〈ピスタチオのバスク〉650円は、開店当初からの人気

エスプレッソを牛乳で割った〈カフェラテ〉650円はラテアートも楽しみ。ドリップコーヒー各種600円~

レトロなムードが漂う店内。コーヒーを味わいながらくつろぐのにぴったり



<Lamp Light COFFEE(ランプライトコーヒー)>
帯広市西3条南1丁目11-2
営:11時~19時
※営業日は不定。
詳細はインスタグラムで確認を

代表の国本貴之さん
どのコーヒーにしようか迷ったら、気軽にご相談ください


おでかけスイーツ部
十勝のスイーツを求めて、Chai編集部が各店を訪問する連載企画です。

※フリーマガジン「Chai」2024年2月号より。
※撮影/辰巳勲。写真の無断転用は禁じます。