【健康】居合わせた人の心肺蘇生、救命率が大幅向上
自宅や職場、路上での突然の心停止-。近くに居合わせた人が心肺蘇生を実施すると、命が救われ、脳に重い後遺症が残らずに済む確率が大幅に上がることを、東京慈恵会医科大(東京都港区)などの研究チームが確認した。
研究チームによると、心筋梗塞や不整脈、窒息や外傷などが原因となって、病院の外で突然の心停止に至る人は毎年約10万人。心停止から3分以上たつと脳に障害が残る可能性が生じ、10分以上たつと救
研究チームによると、心筋梗塞や不整脈、窒息や外傷などが原因となって、病院の外で突然の心停止に至る人は毎年約10万人。心停止から3分以上たつと脳に障害が残る可能性が生じ、10分以上たつと救
この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
暮らしの情報
「Chai」以外でも暮らしに役立つ情報を、ニュースなどからピックアップ。