【健康】受診控え、世帯所得低い女性多く
コロナ禍にさまざまな社会活動が制限され、多くの人が医療機関の受診を控えたが、特に世帯所得が低い女性に多かったと、東北大などの研究グループが発表した。
研究グループは、新型コロナの感染が流行した2020年、高血圧治療中の患者2832人を対象に、世帯所得が中央値よりも低いグループとそれ以外に分け、受診控えの傾向を調査した。
その結果、低所得のグループでは所得の高いグループに比べ、受診
研究グループは、新型コロナの感染が流行した2020年、高血圧治療中の患者2832人を対象に、世帯所得が中央値よりも低いグループとそれ以外に分け、受診控えの傾向を調査した。
その結果、低所得のグループでは所得の高いグループに比べ、受診
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