【健康】脂質異常、7割超が医療機関未受診
特定健診で脂質異常を指摘された人のうち、1年以内に医療機関を受診した人は3割に満たず、7割超が放置していたことが分かったと、筑波大大学院などの研究グループが発表した。
脂質異常症は、心臓や脳の血管障害の危険因子となる。研究グループは、茨城県の国民健康保険加入者で、2018年4月~19年3月に特定健診を受けて脂質異常を指摘された40~74歳の3万3503人(女性58.8%)のデータを集計。
脂質異常症は、心臓や脳の血管障害の危険因子となる。研究グループは、茨城県の国民健康保険加入者で、2018年4月~19年3月に特定健診を受けて脂質異常を指摘された40~74歳の3万3503人(女性58.8%)のデータを集計。
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