【健康】生検標本からAIが判定 潰瘍性大腸炎の活動性―英国
大腸の粘膜に炎症や潰瘍ができ、下痢や血便、腹痛などを起こす潰瘍性大腸炎。症状が強く表れる「活動期」と、症状が治まっている「寛解期」を繰り返すことが多いが、現状がどちらなのかを識別するのに役立つ人工知能(AI)診断ツールを開発したと、英国の研究グループが報告した。
潰瘍性大腸炎の治療方針は活動期か寛解期かで変える必要があるが、症状だけでは判断が難しく、内視鏡検査で大腸の組織を採取して調べる
潰瘍性大腸炎の治療方針は活動期か寛解期かで変える必要があるが、症状だけでは判断が難しく、内視鏡検査で大腸の組織を採取して調べる
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