【健康】子ども特有の肘の外傷 肘内障
肘内障(ちゅうないしょう)は、子どもが手を引っ張られた拍子などに肘の辺りの痛みを訴え、肘が曲げられなくなる小児特有の外傷の一つだ。「痛がって腕をぶらんと下げた状態で来院された場合、まず肘内障を疑います」と、久我山整形外科ペインクリニック(東京都杉並区)の佐々木政幸院長は話す。
▽原因は靱帯のずれ
「肘が抜けた」と表現されることもある肘内障は、骨折と共に
▽原因は靱帯のずれ
「肘が抜けた」と表現されることもある肘内障は、骨折と共に
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