放火事件を機に振り返る イランでの出会い~続・旅の窓から(最終回)
ドゥラブ村の宿では、サナの婚約者である23歳のサバールが世話をしてくれた。イスラム教の価値観が根強いこの村では男性には男性が、女性には女性が対応する風習があるらしい。彼自身は養蜂を生業(なりわい)にしていたが、サナに代わって私の部屋に食事を運んでくれたり、話し相手になってくれたりした。
旅の窓から 記事一覧
滞在2日目には、サバールのバイクで村の周辺を案内してく...
サバール(左)とサナ
ドゥラブ村の宿では、サナの婚約者である23歳のサバールが世話をしてくれた。イスラム教の価値観が根強いこの村では男性には男性が、女性には女性が対応する風習があるらしい。彼自身は養蜂を生業(なりわい)にしていたが、サナに代わって私の部屋に食事を運んでくれたり、話し相手になってくれたりした。
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滞在2日目には、サバールのバイクで村の周辺を案内してく...
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