【健康】歩行速度の低下が認知症リスクに―豪州
歩行速度と記憶力の両方が低下している人は、認知症を発症するリスクが高いと、オーストラリアの研究グループが発表した。
研究グループは、オーストラリアと米国で行われた臨床試験に参加し、歩行速度と認知機能に関する長期データが得られた1万6855人(平均年齢75歳)を対象に認知症との関係を調査した。
分析の結果、認知症の発症リスクは歩行速度と記憶力がともに維持されたグループに比べ、両方が
研究グループは、オーストラリアと米国で行われた臨床試験に参加し、歩行速度と認知機能に関する長期データが得られた1万6855人(平均年齢75歳)を対象に認知症との関係を調査した。
分析の結果、認知症の発症リスクは歩行速度と記憶力がともに維持されたグループに比べ、両方が
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