2022年10月号

特集/パン愛で、パンパン

【健康】高齢になるほど増加 重症化で壊疽も―末梢動脈疾患

 心臓と脳の動脈以外を指す末梢(まっしょう)動脈が、何らかの原因で狭くなる「末梢動脈疾患(PAD)」。潜在的な患者を含めると300万~400万人と推測される。東邦大学医療センター大橋病院(東京都目黒区)循環器内科の中村正人診療部長は「PADは高齢になるほど増加し、重症化すると壊疽(えそ)を起こすこともあります」と警鐘を鳴らす。

▽動脈硬化が原因
 PADは