【健康】アスリートの9割、非効率な呼吸
アスリートの9割は、安静時に浅く速い非効率な呼吸パターンであることが分かったと、立命館大の研究グループが発表した。
呼吸法には浅く速い胸式と、深くゆっくりの腹式がある。後者は胸があまり膨らまず肺への負担が少ないことから、効率的とされる。一方、胸式は非効率な呼吸パターンで、腰痛、運動機能や精神状態との関連が指摘されている。
そこで研究グループは、1933人のアスリートの安静時の呼吸
呼吸法には浅く速い胸式と、深くゆっくりの腹式がある。後者は胸があまり膨らまず肺への負担が少ないことから、効率的とされる。一方、胸式は非効率な呼吸パターンで、腰痛、運動機能や精神状態との関連が指摘されている。
そこで研究グループは、1933人のアスリートの安静時の呼吸
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