【シニア】映画愛する「ドリーマー」 海外で活躍、プロデューサー吉崎道代さん
映画業界で働き始めて約60年。その大半を、吉崎道代さんはプロデューサーとして過ごしてきた。「男性の職業」とされ、しかも活動の拠点は海外。苦労の連続だったが、やめようと思ったことは一度もない。「私は映画ばか。何も後悔しない」。80歳の今も次回作の構想を練る毎日だ。
最初の映画体験は小学校で上映された「ターザン」だった。「作品を通して主人公と旅ができる映画の醍醐味(だいごみ)」に心引かれ、1
最初の映画体験は小学校で上映された「ターザン」だった。「作品を通して主人公と旅ができる映画の醍醐味(だいごみ)」に心引かれ、1
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