十勝の秋はお外が楽しい!(9)緊急アンケート!「アクティビティはお好き?」
Chai編集室 十勝在住者対象緊急アンケート
アクティビティとは、屋外で行う活動的な遊びやスポーツのこと。広い十勝川でのカヌーや釣り、真っ直ぐな道でサイクリングする人もよく見かけます。でもChai編集室では、「本当に十勝の人がアクティビティを楽しんでいるの?」という疑問が浮かび上がりました。そこで十勝在住の方を対象に緊急アンケートを実施。7月29日~8月8日、SNSで行い、62人が回答しました。
「好き」「過去にやっていた」「興味があるがまだしていない」など、アクティビティに好意的な意見が90.3%を占める結果になりました。回答の一部をご紹介します。(カッコ内は出身地)。
【好き】
・渓流釣り。釣れなくてもいいんです。深山幽谷に入り竿を振るとリフレッシュできます。クマにもあえますよ!(帯広市)
・外遊びなら何でも。(芽室町)
・登山、釣り。自然の空気に触れることでリラックスできる。デジタルデトックスです。(帯広市)
・スノーボード。良い運動で爽快感がある。(清水町)
・上士幌森のトロッコ鉄道。一直線の鉄道を往復するだけですが、秋は周りがすべて紅葉となり、その中を進んでいくのはなかなかない体験だと思います。(帯広市)
【興味があるがまだしていない】
・一人では行きませんが、誘ってくれたら行きます!(笑)(帯広市)
・キャンプ、楽しそう。でも、ちょっと車を飛ばすと自然がたくさんあるので、それで満足しているのかも。(幕別町)
・カヌー、熱気球。体験できる場所がよくわからないのと、一緒にする仲間がいない。(帯広市)
【過去にやっていた】
・大変だった思い出もあるが、大自然はいろいろな楽しみ方がある。思い切って汚れてもいい。今は仕事と介護で時間が取れない。(帯広市)
・渓流釣り。かつての同僚であり、釣り仲間である彼が遠い地へ行ってしまった。歴舟川上流にテントを張って野宿したことが思い出。あのときのスリルは今でも忘れられません。(本別町)
・スノーボード。周りも結婚して一緒に行く人がいなくなった。(帯広市)
【苦手】
・いざやってみると楽しめるだろうが、外に出るのがおっくう。ひとりがすき。(十勝管内)
・虫が嫌い。はやりが嫌い。特に登山が嫌。高所恐怖症なので。(帯広市)
・汗をかきたくないから。ドライブは好きです。(音更町)
十勝の自然、ココがお気に入り!
アクティビティが好きな人も苦手な人も、十勝の自然には好印象!
・神社でお参りついでにリスやフクロウなどの動物に出あえる。越冬する白鳥やツル、ワシなど、生活の中でたくさんの動物が見られる。(北海道)
・澄んだ空気と真っ直ぐな道。ドライブには最高です。(音更町)
・ラフティングや釣りができる川、釣りができる海、ワカサギ釣りができる湖、キャンプできる湖畔や森林、スノーボードができる山などわくわくや癒やしがいっぱい!!(帯広市)
・見渡す限りの緑!これは北海道の中でも中々見られない景色だと思う。夜に空を見上げると満点の星空。ここで生まれ育ったのがぜいたくなんだとしみじみ感じさせられる。(新得町)
・東大雪と呼ばれるエリアは、他にはない静寂かつダイナミックな大自然が広がっている。(帯広市)
移住者からも熱視線!
・カヌーはスリルがある。ジェットコースターよりアドレナリンが出て面白い。(京都府)
・もともと東京に住んでいてアクティビティは興味がなかったが、パラグライダーのタンデムフライトを体験して感動!最終的に移住してきました。(群馬県)
・広大でどこまで行っても自然が続く。特に冬が好きで、寒さが作り出す自然のアートは言葉で表せないほど美しい。(長崎県)
※フリーマガジン「Chai」2022年9月号より。
十勝の秋はお外が楽しい!
涼しい気候の今、体を存分に動かすのに最適なシーズン。スポーツや自然が好きな人はもちろん、新しいことをスタートしたいと思っていた人も、この秋、アウトドア大国・十勝を存分に楽しもう。まずは体験から始めてみませんか。