【健康】精神科受診が自殺減少に寄与か
自殺リスクの高い人が精神科を受診したことが自殺者数減少に寄与した可能性があると、日本医科大の研究グループが発表した。
厚労省などによると、年間自殺者数は1998年に3万人に達したが、2012年以降は減少傾向にある。研究グループは、自殺者が減少する前の2006~11年(前期)と減少した12~17年(後期)に分けて、同大病院に入院した自殺未遂者および都内の自殺者数の推移を比較検討した。
厚労省などによると、年間自殺者数は1998年に3万人に達したが、2012年以降は減少傾向にある。研究グループは、自殺者が減少する前の2006~11年(前期)と減少した12~17年(後期)に分けて、同大病院に入院した自殺未遂者および都内の自殺者数の推移を比較検討した。
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