【健康】肝機能検査、糖尿病予防に有用 測定値と飲酒量、発症リスクに関連
肝臓酵素の検査高値と飲酒量の多さは糖尿病の発症に関連し、これらの是正が発症予防に有用な可能性が示されたと、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の研究グループが発表した。
過度の飲酒は肝機能を低下させて糖尿病の発症リスクを高めるとされ、肝臓で作られるガンマGTP、ALT、ASTなどの酵素と糖尿病との関連も報告されている。研究グループは、日本の都市住民約6000人を13年間追跡し、肝酵素
過度の飲酒は肝機能を低下させて糖尿病の発症リスクを高めるとされ、肝臓で作られるガンマGTP、ALT、ASTなどの酵素と糖尿病との関連も報告されている。研究グループは、日本の都市住民約6000人を13年間追跡し、肝酵素
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