勝毎電子版ジャーナル

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大地に住まわせてもらう 畑に息づくアイヌの心

松田 亜弓

十勝毎日新聞社 編集局メディアコンテンツ部

 「自然を敬う農業はアイヌの人々から学んだ」。空知管内長沼町で循環型農業の「メノビレッジ長沼」を運営する荒谷明子さん(52)は、とかちエテケカンパの会(以下エテケ)の草創期にスタッフとして、子どもたちに勉強を教えた。
とかちエテケカンパの会が発足当初に開かれていた旧・帯広市生活館(柏林台中町5)
 札幌出身で、帯広畜産大生の時にアイヌ民族についての講義を受け、自然やすべての動物に感...