「私は次の世代への捨て石」 大学内の社会活動家
木曜の夜の灯 エテケからの巣立ち 第11回
札幌大学でアイヌの言葉や歴史、文化を教える本田優子教授(65)は約30年前、とかちエテケカンパの会と出合った。アイヌ民族が多く住む二風谷(日高管内平取町)でアイヌ語を教えていたころ、交流に訪れたエテケの子供たちが輝いていた姿が目に焼き付いている。時を隔てて2020年度、本田さんはアイヌ民族文化財団のアイヌ文化奨励賞の審査会合の席にいた。
木曜の夜の灯 エテケからの巣立ち 第11回
札幌大学でアイヌの言葉や歴史、文化を教える本田優子教授(65)は約30年前、とかちエテケカンパの会と出合った。アイヌ民族が多く住む二風谷(日高管内平取町)でアイヌ語を教えていたころ、交流に訪れたエテケの子供たちが輝いていた姿が目に焼き付いている。時を隔てて2020年度、本田さんはアイヌ民族文化財団のアイヌ文化奨励賞の審査会合の席にいた。
この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。