図書館に行こう(45)「北加伊道~松浦武四郎のエゾ地探検~」
[北加伊道~松浦武四郎のエゾ地探検~]
文・型染版画/関屋敏隆
推薦者 本別町図書館 主査(司書) 田野美妃さん
主人公の探検家・松浦武四郎は、幕末時代に蝦夷地を6回訪ね、多くの日記や地図を書き残しました。そして明治2(1869)年、アイヌ語に由来する「北加伊道」(加伊=この国に生まれたもの)をこの地の名前として提案。北海道にある多くの地名に込められた「武四郎とアイヌの人々の物語」を描いた絵本です。
<図書館からのお知らせ>
「ふるさとを知る本~北海道150年~」
11月10日㈯~2 019年2月28 日㈭ 場所:本別町図書館1階
2018年は蝦夷地が北海道と命名されて150年、その名付け親といわれる松浦武四郎の生誕200年という記念の年です。そこで、隣接する本別町歴史民俗資料館の企画展に合わせて、図書館でも北海道と本別の歴史を伝えるさまざまな本を紹介しています。歴史は郷土史から学ぶとおもしろい! 平成最後の冬、ふるさとのあゆみをたどってみませんか?
文・型染版画/関屋敏隆
推薦者 本別町図書館 主査(司書) 田野美妃さん
主人公の探検家・松浦武四郎は、幕末時代に蝦夷地を6回訪ね、多くの日記や地図を書き残しました。そして明治2(1869)年、アイヌ語に由来する「北加伊道」(加伊=この国に生まれたもの)をこの地の名前として提案。北海道にある多くの地名に込められた「武四郎とアイヌの人々の物語」を描いた絵本です。
<図書館からのお知らせ>
「ふるさとを知る本~北海道150年~」
11月10日㈯~2 019年2月28 日㈭ 場所:本別町図書館1階
2018年は蝦夷地が北海道と命名されて150年、その名付け親といわれる松浦武四郎の生誕200年という記念の年です。そこで、隣接する本別町歴史民俗資料館の企画展に合わせて、図書館でも北海道と本別の歴史を伝えるさまざまな本を紹介しています。歴史は郷土史から学ぶとおもしろい! 平成最後の冬、ふるさとのあゆみをたどってみませんか?
<本別町図書館>
本別町北2丁目4 Tel:0156・22・5112
開館時間:9時~17時15分(土・日曜は~15時) 休館:第2・4・5日曜、祝日、年末年始(12/29~1/6予定)
◆図書館に行こう
十勝の図書館からのおすすめ絵本やお知らせを紹介するChaiの連載です。
※フリーマガジン「Chai」2018年12月号より。
※写真の無断転用は禁じます。
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