【健康】大腸がんの肝転移診断合致は6割弱
国立がん研究センターなどは30日、薬物療法で画像上「消えた」と見える大腸がんの肝転移でも、実際にはがん細胞が残っているケースが少なくないとする国際共同研究の結果を発表した。
画像診断と実際の結果が一致したのは62・5%にとどまり、約4割ではがんが残っていたり、再発したりしていた。
肝臓に転移した大腸がんは、薬物療法後に肝臓の腫瘍が小さくなり、CTやMRIの画像で消えたように見える
画像診断と実際の結果が一致したのは62・5%にとどまり、約4割ではがんが残っていたり、再発したりしていた。
肝臓に転移した大腸がんは、薬物療法後に肝臓の腫瘍が小さくなり、CTやMRIの画像で消えたように見える
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