【健康】便秘薬が腎臓守る可能性 CKD治療の新たな選択肢に
東北大などの研究チームは8月30日、便秘症治療薬ルビプロストンに、慢性腎臓病(CKD)の進行を抑える働きがあることを臨床試験(治験)で確認したと発表した。ヒトで腎機能を保つ効果が示されたのは初めて。CKD治療の新たな選択肢となる可能性がある。論文は米科学誌サイエンス・アドバンシズに掲載された。
国内では成人の約8人に1人がCKDと推計される。進行すると人工透析が必要になるが、腎臓の働きそ
国内では成人の約8人に1人がCKDと推計される。進行すると人工透析が必要になるが、腎臓の働きそ
この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
暮らしの情報
「Chai」以外でも暮らしに役立つ情報を、ニュースなどからピックアップ。