【健康】新型ウイルス薬、8割に効果
東京大と信州大は7月31日、難治性の皮膚がん「悪性黒色腫」に対する新型ウイルス療法薬の臨床試験(治験)で、がんが縮小または消失した患者の割合が77・8%に達したと発表した。標準治療の34・8%を大きく上回り、高い治療効果が確認された。研究チームは治験をさらに進め、製造販売承認の申請を目指す。
この新薬は、2021年に脳腫瘍治療薬として国内で承認された「デリタクト注」(一般名テセルパツレブ
この新薬は、2021年に脳腫瘍治療薬として国内で承認された「デリタクト注」(一般名テセルパツレブ
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